甲子園でなきゃいけない訳
夏の甲子園の熱戦を
今年は見る事ができませんね
すいか
かき氷
甲子園
夏の季語でもいいんじゃない?
とさえ思いますね
中止が決まり沢山の球児たちが
くやし涙にくれていたのを見て
もらい泣きしそうでした
負けて流すなみだより悔しいね
代わりになる地方大会を
考えているとのニュースも
ありましたが、、、
甲子園でないといけない訳
があるんですよね。きっと
高校球児の「甲子園」
高校ラガーの「花園」
高校サッカー選手の「国立」
あこがれの場所、あこがれの舞台
目標があると頑張れる
目標にむかって突き進める
そんな舞台なのでしょう
インターハイだったり、
国体だったり
他にも大会はあるけれど
甲子園にはストーリーがあって
球児たちをひきつけて止まない
他に代えがたい魅力
野球文化を甲子園は支えています
スポーツ以外にも
そういうあこがれの舞台が
用意されていたら
どんなにいいでしょう
一人の男の子が
パソコンを作ってみたい
その気持ちで
勇気を出して動き出してくれた
そのおかげで急遽できた
自作パソコンコース
作ってみたい子が
あっという間に4人も
集まって驚いていたら
次から次へと
そういう子供たちが
声を上げてくれて
集まってくれました
正直、こんなに沢山の子供たちが
パソコンの知識をもっていたり、
自分のパソコンを作ってみたいと
思っていたりする事に
びっくり!!しています
実は中高生にもっと情報教育を
提供できる方法はないものかと
昨年秋に専門家の皆さんと集まって
何かできる事がないか
お知恵をかりたいと思っていました
美味しいものをたべながら
話せたらと思っていましたが
タイミング悪く大きな台風がやってきて
やむなく中止になってしまいました
そうこうしていたら
コロナで自粛
2020年ももう
半分が終わってしまいました
2018年私はお声掛け頂いて
「ヘボコン」の名古屋大会の
スタッフとして参加しました
「ロボコン」という学生たちの
大会もありますね
eスポーツも盛んになって
子供たちはプロゲーマーを
なりたい職業のひとつにしだしました
文化的な大会がもっともっと
盛り上がったら
子供たちは目指すものが
できるのではないでしょうか
甲子園をめざす球児たちが
野球だけを練習しても
甲子園にはいけないでしょう
作戦をねることも
体の仕組みを知る事
食事に気を付けて
栄養についてまなぶこと
チームで行動すること
力を合わせること
社会性を身に着け
礼儀やマナーを学ぶ事も
大切な事でしょう
そういうすべてが
その先社会で生きていくために
必要となるはずです
だから、ゲームで食べていきたい
という子供たちも
ゲームだけしていては
プロにはなれないと知って欲しい
目標となるイベントを通して
目的をもって自分から
学びたいと思うきっかけを
つくりたいと考えています
今、お陰様でいろいろな
巡り合いが人と人を
つないでくれました
夢のような話が
夢でなくなるかもしれません
がんばってみようと決めた
塾長です