内申点をあげるには
明日から塾初め
全県模試を受ける子達が
昨年の問題を中心に対策にやってきます
さて、もうすぐ3学期が始まりますね
私立推薦の子たちは月末には
試験がはじまってきます
また、公立志望の子たちは
学年末テストが重要です
「内申点」
公立高校組は3学期の内申点がいきますね
さて、この「内申点」
昨年までは各学校で
学習評価の項目がバラバラでしたが
今年度から全国で統一されました
知識・技能
思考・判断・表現
主体的に学習に取り組む態度
の三つです
しかし、項目は同じでも
各学校によって内申点の付け方は
さまざまなようです
また、一見
主体的に学習に取り組む態度
などは、学習に真摯に向き合って
がんばっていれば
テストで点が取れなくても
いい評価がもらえそうに思えますが
そともいえません
これは、学校にもよりますし
先生にもよるかもしれませんが
主観的な項目をどう公平にするか
平等にするか
というところに
重きをおいているのか
小テストだったり
ノートだったりの評価から
ある部分をきりとって
点数化し、その点数を基に
機械的にきめることが
平等のようになっていることもあるようです
平等
合理的配慮を説明する
もっとも有名な
4枚の絵があります
壁の向こう側で行われている
野球の試合をみてレポートをかきなさい
というような課題でも出ているのでしょうか
ある子は背が高く
そのまま壁の向こうの試合を見ることできます
ある子は背が低くみえません
もう一人の子はまた更に一段と背が低く
見る事ができません
この状態で支援をというと
ここに「平等」という
考え方がでてくるのです
背の高いこにも低い子にも
さらに低い子にも
同じように台が用意されるべきだと
日本ではこの平等意識が
とても幅を利かせている気がします
見えている子には要らない台を
一台ではまだ見えずにいる子にわたして
みんなが見えるようにすれば
みんな同じ状態でレポートを書けます
これを「公正」と呼んでいます
そしてさらには
そんな台など必要ないように
壁をフェンスに変えてしまう
透明なアクリル板にかえてしまう
そんな風に、環境ごと進化させれば
サポートは必要なくなるのでは?
というインクルーシブな環境を
作っていけたらいいのに
今年の初夢でなら
そんな夢がかなうでしょうか
みなさんはどう思いますか?
「内申点」の評価については
私も疑問がいっぱいです
今年はこの「内申点」についても
こだわって私自身が学習していくつもりです
と、いうことで
本屋さんでまた沢山資料を買ってきました
また、一冊が高い!
えーーーい!
負けないぞ~~
ちゃんと読んで対策をかんがえます!