ゆるぎないという事の大切さを知る
昨日は所属するブロググループの一大イベントが行われました。
名古屋サミットと名付けられたその勉強会は
総勢70名近くのメンバーが全国から一堂に会し
一日中びっしりのスケジュールをこなす濃密な一日。
あっという間に過ぎた一日でした。
その中でも基調講演として
みなさんご存じのココイチこと、カレーハウスCoco壱番屋の創業者
宗次徳二さんのお話しを聞けたのは基調でした。
実は私は高校出てすぐに出向で、名古屋市西区にある
凸版印刷に努める事となり、その時ランチに通っていたのが
Coco壱のもととなった喫茶店バッカスだったのです
わかかりし頃の宗次マスターと18歳の時に遭遇していたのでした。
そして私の父も実は喫茶店のマスターで経営者でした
同じ喫茶店という出発点だったのに、どうしてこんなにも結果がちがうのかなぁ
とまぁ、そこは羨ましがってもしかたないのですが
この宗次さんは、まぁ、働く方でした
70歳を超えた今でも ほぼ毎日休まず、朝早くから遅くまで働き
現場に出てお客さんに触れ、掃除に精を出していらっしゃる
ゆるぎなき精神を今でもずっと持ち続け、実行していらっしゃる
怠慢のたの字も、傲慢のごの字もなく、働き続けた先の今日なんだと納得しました
そして、常にお客様の笑顔の為に仕事をしていました。
ここは激しく同感したのですが、安売りをしない。
しかし、儲け主義ではなく
適正価格で良いものを提供して喜んでいただく
という姿勢はとてもとても 共感するところでした
必要以上に安くすれば、質の悪いものをお客様に提供するしかなくなるのは道理
それを良しとしないところに真心があると思いました。
私も同じように考えてはいますが、宗次さんのように徹底していません
一念岩をも通す
徹底していなかったなぁ。働いてるつもりだっただけで
働いていなかったなぁと反省しきり自分がいました
さぁ、今日からでも気合を入れなおして
もっと、もっと働こう。
子ども達の笑顔をみるために
3月の卒業式に、みんなが晴れ晴れとした笑顔で
その日を迎えられるように
ブログ仲間の感動的なプレゼンもあったのですが
それはまた 明日以降に書く事にします