すべてはプラスの方向に

台風は熱帯低気圧に変わったようですが、以前大雨の可能性は高いとのこと。
道路の冠水、川の氾濫など十分お気を付けください。

思えば、私が子供のころは夏休みに最高気温30度の日があるとものすごー--く暑い日だから、外へ遊びに行っちゃいけない、日射病になるなどと言われたものです。ええ、つい、ほんの45年程前の話です。あはははぁ。

しかし、それが今は40度越えの予想がでるようになりました。10度以上の上昇です。異常ですね。この先ハリケーンとよばれるような勢力の強い台風の上陸もあるんじゃないかと言われています。子供や、孫の代にそんな未来を残してしまっては…申し訳ない。できる事はいったいなんでしょう?

私は結構プラス思考で、人から能天気のように思われていますが、そんな私でもマイナスに考えてしまうことだってあるんです。でも、マイナスに考えてなにかいい事が起きるならそうしますが、まぁ、そんなことはないでしょう。どん底なら、そこが一番悪い時と考えて今からはいい事がおきてくるんだ!とわくわくするように心がけています。

有名なのに、コップの水のお話しがありますよね。半分まで水の入ったコップをみてあなたはどう思うかいうやつです。

「もう半分しかない」と思う人と、「まだ半分もある」と思う人

わたしは絶対後者です。人生はいろんな事がおきるけど、全体を通してみたらきっと、いい事と悪い事は半分半分なんだと勝手に思っています。
息子も学生時代ツライことが多かった人生でしたが、小さいころ嫌なことが多かったから、そのかわり少しずつ良くなっていくからねと口癖のように言い続けてきたので、今はそう思い込んでいます。そう思えば、多少の不合理も明るくやり過ごせることができるかもしれません。

お母さんがニコニコ笑顔でいられれば、安心できるというものです。

実は少し前、エンカレッジ桃花台のすぐ前のお部屋(空きテナントなんですが)の水道が破裂しまし。突然。で、あたり一面水浸しになってしまったようです。ようですというのは、私が出勤したころにはすっかり片付けが終わっていて、お掃除のおばちゃんが廊下も水拭きしてくれたんだなぁくらいの感じだったからです。どうやら、二階なのに、冠水したかのごとく水浸しにになっていて、2階と1階の間にある天井裏のようなスペースにも水が沢山たまってしまったらしいのです。そこは業者さんがはいられて水抜きなど終わったのですが、どうやら、床を張り替えねばならないことに。

というわけで、来週7月11日ころから2週間程度、工事が入ります。廊下も張り替えられてきれいになるようです。

2年前、コロナで休館をよぎなくされて、売上がないのに経費はかかりもう、閉めようと思ったことも何度か数え切れません。でも、支援金に助けてもらってなんとか一年がたち、長引くコロナ禍にまたも悩まされ、がんばって売上を出せば支援金がもらえなくなる訳のわからない状況もありましたが、支援金欲しさに、お客様に迷惑をかけるわけにはいかないとがんばってきました。

そしたらご褒美のように、娘夫婦が関西から戻ってきて手伝ってくれるようになり、家族経営で楽しく毎日仕事ができるようになりました。孫たちの顔も毎日みれるようになり、励みになっています。このカルチャーセンターもがんばってやっていこうと張り切りだしたら、水浸しになってしまいましたが、そのおかげで新しいきれいな廊下になってくれるようです。大家さんは大変なので、大家さんには感謝しかありません。

ココ壱番屋の創業者 宗次さんの経営日めくりカレンダーを毎日みていますが、今日は公明正大な経営を と書かれていて、人生でいつも100%正しくあることは不可能だけれど、公明正大で清廉潔白な人生や経営をすることこそ、成功への道だと書かれています。

昨日のブログでもかきましたが、誰が見ていなくてもお天道様が見て御座る。私が私を見ていると心得て、頑張っているときっとすべてはプラスのほうに向かっていくのだと思えてくるものですね。

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