2022年度の締めくくり
年度末、年度初めは
忙しさもMAX
特に今年は
ディスレクシア関連のご相談を
沢山いただきました
それだけ「ディスレクシア」という
耳慣れないはずの言葉が
浸透してきたのだと思います
それでもまだまだ
知らずに、知られずに困っている
お子さん、ご家族がいらっしゃると思います
今後も広く知っていただく為の活動や
支援活動を勇者アカデミーのほうで
すすめていくつもりです
さて、そんな中
3月25日には、プログラミング教室の
2022年度の締めくくりイベント
感謝祭が行われました
一年間、春、夏に助けていただいた
ゲストの方々に来ていただき
みんなで取り組んだ内容を
発表しよう!・・・という設定で来ていただいていましたが
実は、この発表会はニセモノ
2022年度にみんなで楽しんだ
UNLOCKというカードとスマホを使った
脱出ゲームというか推理ゲームがあるのですが
これを自分たちで作ってみよう!ということになり
それぞれの子ども達が少しずつ参加して
一つのゲームをつくりだしました
小学生はカードの図柄を考えてくれたり
ゲームの中の仕掛けの絵を作ってくれたりしました
また、ポスターをデザインしてくれた子や
小道具を再現してくれた子
ゲーム内の仕掛けになるアプリを作成してくれた子
ゲーム専用のメインアプリを仕上げてくれた子
IOTの仕掛けを作ってくれた子
地道に、セリフの一覧や、ヒントの一覧を作成してくれた子
特殊な暗号カードの制作をしてくれた子
PowerPointで動くヒントカードを作ってくれた子
偽の発表会の為にダミーの発表資料を作ってくれた子
(ダミーとはいえないくらい本気の資料を用意してくれてありがとう)
休みの日なのに、手伝いに出てきてくれた子たち
みんな、みんな本当にありがとう
ゲストできてくださったのは
Power BI入門著者 清水優吾さん
OfficeTANAKA 高木敦美さん
株式会社S-tbl代表 表田陽さん
PowerApps入門著者 山田晃央さん
株式会社ASC 渡邉顕志さん
渡邉さんには今回初めて参加頂き
子ども達に建築やCADの世界を教えていただきました。
いよいよ本番
子ども達もそろって発表会らしき感じではじまりました
次にUNLOCKのゲームを使って学んだことと
そのルールについて発表…するフリをして
チュートリアルを体験してもらい
ルールを理解してもらう作戦
すると、急に明かりが落ちて・・・
1時間ほどで無事にクリア!
その後は渡邉さんにCADのお話やAR体験をしてもらいました
感想をもらった後CADを見せてもらい、2Dの設計図が一瞬で3Dになるのを見て歓声が上がりました
タブレットを覗くと教室にスカイツリーが出現するのを覗きこむ子ども達
この様子を山田さんがFacebookに投稿してくださいました。ありがとうございました!
さて、2023年度のエンカレッジ小牧はまた新しい事にチャレンジします!
ご期待くださいね(o^―^o)ニコ