「読む」と「書く」のメカニズム

中間テストも残すところ
あと一校!



今週末はまた
土曜日、日曜日と
塾を開放しますので
はりきって勉強しに
来てくださいね

中学生といえど
問題の内容は
結構難しい



私、中学の時は
けっこう
成績良かった方なんですのよ
実は(笑)

でもね、今見ると
あらぁ。えっ
こんなのやった?

最近は難しいんじゃない?

なんてなるんですよ
そのくらい
大人になってから
触れていないような
内容なんでしょうねぇ

漢字だってもう
最近はもっぱら
書くより

打つ!

このほうが、本当に
早いので字を書くことなんて

住所、氏名、電話番号

これくらいかなぁ

先日、ディスレクシア研究の
日本の第一人者 宇野彰先生に
お目にかかって聞いた話

人間は目で見て
音で読んで
その後書いてるんですって

口にださなくても
あたまのなかで

例えば「花」という字は
「はな」と呼んで
頭の中で(はな)と
音を確認しながら書くらしいのです

だから、読めないと
書けない

読むためには
頭の中で
読める形を再現できて
はじめて読める

目の前の文字を見ながらなら

読めるけれど

頭の中で文字を再現しながら
読むとなると


再現できない人は
そもそも頭の中で音にならない

音にならないから
書けない

みたいな理屈があるんですね

当たり前にできてる事が
ほんのちょっとの
バランスをくずすと



こんなにも
困るんだよね

まだまだしらない
メカニズムが
人間の体にはあるという事です

私の体のメカニズムからいうと
秋は美味しいものが
食べたくなるようで

毎年太る事が決められています(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA