さ~て、最近の塾生たちは?

子供達の最近の様子をお伝えします

小学生の子ども達、特に低学年の子たち
元気いっぱいです



エネルギーが有り余ってる感じ
密をさけろっていうほうが無理だよねぇ

見てるところでは避けてても
大人の目がないところでは
くっついたり、離れたりして
遊びまくってる



その元気な姿は本来なら
微笑ましいしかないけれど
今年は心配な光景にうつりますね

高学年の子ども達はさすがに
落ち着て頑張っています



金曜日はフリースクールの子ども達が
やってきます
一人ひとりそれぞれに
なにかしら思う事があって

今の生活をしているんでしょうけれど
ほんと千差万別



毎回、自分が何の勉強をするか
ちゃーんと決めてきている子

どうにかして、簡単な問題を
やろうとする子

眠ってしまう子供

学校が嫌なのかな?
勉強が嫌なのかな?

以前、ある子が話してくれたんです

自分はどーしても学校へ
行けなかった時期がある



教室に行こうとすると
怖くて怖くていけなかった

ある事がきっかけで
(ここは書けませんが、本当にたわいもない事)

その事以来いけなくなったそうです

気になってしまって
お母さんについてきてもらって
なんとか保健室には登校できて



自分でもどうして教室にいけないのか
わからなかったそうです

でも、こころのどこかで
もどらなくちゃとも思っていた

そして、学年が変わるタイミングで
なぜかしらっとなんでもなかったかのように
戻る事ができたそうです



とてもしっかりしていて
そんな事があったとは思えないくらい
明るくて、よく笑い、よく話してくれます

塾でもお友達がすぐにできます

不思議ですねぇ。こどもの心は

「きっかけは何?ってある?」

と聞くと、意外な答えがかえってきました

「保健室の先生が変わったから」

私はまた、とてもやさしくて
良い先生が、自分をわかってくれたから
戻れる勇気が出た…というような
良い話がでるのかと思ったら

代わる前の先生はやさしかった
でも、保健室の先生がかわって
怖い先生になったから
教室にいこうかなと思った

さらって言うけど…(;^_^A

のだそうです。
わからん。子供のこころはわかんない。ww

優しく共感してくれる先生は
きっと、居心地が良くて安心するんでしょうね

でも、ぬるま湯にいる自分はわかっていて
でも、ここから出たくなくて

もどるきっかけをつかめずにいた

ところが、現実といっていいのかもだけれど
保健室が、居心地よくない場所に変わったら



一歩踏み出して教室にもどる決心がついた

そんなところでしょうか?

いくら気持のいいぬるま湯も



つかりすぎたら湯あたりするように



ゆっくり浸かって温まったら
ほどよいところで上がってきて

腰に手を当てながら
コーヒー牛乳を飲み干して


よっしゃ、明日からがんばろう!って
飛び出していこう!

今、学校へいけていない子供たちも
きっとそんな瞬間がまってるはずだね

我が子も不登校でしたが
今では私は、学校は行けたほうが良いと
思っています



勉強はできてもできなくてもいい
でも、友達と遊んだりけんかしたり
想い出は沢山つくってきてほしい



そして、ほんの10分程度の休み時間を楽しみに
45分のつまらない時間をやり過ごす
そんな訓練をしてくるだけでもいい

人間はやっぱり
金八先生ではありませんが
人の間と書いて人間といわれるように



集団で生きる生き物だから
社会の中で生きる生き物だから


優しいだけの先生じゃ
ダメなんだなぁ

怒ってばかりの先生もだめ



本当に難しいけれど
難しい事をしっていて
ちゃんと悩める先生達が
エンカレッジにはそろっています

定期テストなんて
先生が一番毎回どうしたらいいか
考えてますよ

7月は定期テスト対策特訓します
学校ワークも質良く、早く提出!

みんなで期末テストがんばろう!!

そして、明日明後日はいよいよ
自作PCコースの子ども達!



組み立てだよ~~~~~~!

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