ウィルスと進化のふしぎ その2

生物の進化にウィルスがかかわってる?
なんだかワクワクするような
大胆な仮説に遭遇
知的好奇心かきたてられます

小牧市桃花台
学習塾エンカレッジ桃花台
塾長の 橋本真弓です

昨日は、まず敵を知る
ウィルスについて
少し勉強しました

今日はいよいよ どうして
ウィルスが進化とかかわっているのか
の仮説についてです

このサイトを参考にしています
ミクスonline

新・進化論が変わる――ゲノム時代にダーウィン進化論は生き残るか
(中原英臣・佐川峻著、ブルーバックス・講談社)
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ダーウウィンの進化論では
「適者生存」「自然淘汰」「突然変異」
がキーワード

突然変異で生まれた
生きるのに有利な特徴をもったものが
生き残って子孫を増やしていく
これが繰り返されて進化した
というもの

例えば、キリンは昔、
首が短かった

首がなが~~いきりんが突然変異でうまれて
ほかのキリンが食べられないような
髙い場所にあるエサを食べられるようになった
だから食料が少なくても生き残れる

その後この首の長いキリンの子供が生まれ
だんだん首のながいキリンばかりになり
進化していく

これがダーウウィンの進化論
(超かんたんにしたやつです)

では、ウィルス進化論はというと

「棲み分け」と「種社会」
がキーワード

ウイルスは生物が進化するのに必要な
遺伝子を運ぶ道具、遺伝子の運び屋

だという考え方です
急に変わった一匹が生まれるのではなく
ウィルスに感染した種が
一斉に進化しているんじゃないか

ウィルスが進化のきっかけになってる!!!

という奇想天外・奇天烈な仮説

細胞をもたない
生物とはいえない ウィルス

ウイルスは遺伝子を運ぶための
オルガネラ(細胞内小器官)だ

とうい考え方は、
エヴァンゲリオン的というか
地球という星がこの発展をとげた
仕組みのような気さえしてくる仮説
だと思いませんか?

ウィルスの外観が正二十面体
のものが多いっていうのも
「使途」の姿を連想してしまいますね

塾長はもともと
生物の中にある
黄金比とかにも
めっちゃ興味が
あります

人類はこれまでにも
ウィルスとの闘ってきました

ワクチンが開発されて
たくさんの怖い病気を
あるていどコントロール
できるようになってきました

インフルエンザ、ポリオ、
麻疹、風疹、おたふくかぜ、
日本脳炎


みんなウィルスが原因の病気ですね

もしも、ウィルスが
進化をうながす遺伝子の運び屋だとしたら

いったいどんな進化をのぞんだのだろう

このコロナウィルスは
文明の進んだ現代にあっても
ここまで世界中に広がって

人類に「進化」しろと
せまっているのかもしれない
ですね

首が長くなる人間はでないだろうけど
生物学的進化はわからないけど

いろんな変化を求められている気がします

政治と自分たちの生活が



こんなにも結びついている事



リーダーを選ぶことの大切さ




働き方、暮らし方




法律のありかた



教育のたいせつさ



情報教育のたいせつさ





日本という国のちから

めんどくさいと思った事
やらなくちゃと思ってて
後回しにしてきたこと

「もう一度見直してみろ」
コロナウィルスに突き付けられている
そんな気持ちになってきました

勝たなくちゃいけないですね

負けられない戦いですね

この進化論の評価は
きっと賛否両論だと思いますが

ばかげていると思う仮説も
思いつくということが貴重だと思うのです
それに、こんなにわくわくするなんて
自分、だいぶかわってるなぁと
としみじみ思う塾長でした

ワクワクにお付き合いいただき
ありがとうございました!

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