コロナ再びの感染拡大…隠れた影響とは?
明日からいよいよ3学期がはじまります
・・・なのに
宿題が終わっていないと
駆け込む子ども達
こら~~~~っ!
12月、結構進んでたはずなのに…
お正月は手つかずだったかっ
まぁ、2年ぶりに
帰省したり、親せきやおじいちゃんおばあちゃんに
合ったりしてきたかもしれないなぁ
などと思うと、あまり厳しい事も言えなくなってる
甘い塾長でございます(笑)
でも、中学3年生はもう、受験まであと少し
勉強していないと怖い
くらいの時期のはず
ところが今年の3年生
とんとそんな様子が見られず
心配ですっ!
やる気スイッチなるものが
本当に存在するならば
もう、全力で「入」に
して回りたい思いでいっぱいだけど
これ、一人ひとりきっと違うし
そんなに言うほど簡単じゃない
ちょっと前にこんな質問をしてみたことがあります
「高校行ったら、何してみたい?」
いや、勉強とかじゃなくてね
アオハルなわけですから
部活とか、バイトとか
友達と買い物に繰り出したり
夏休みとかには旅行なんかもね
高校生ならグループで出かけたり
恋愛なんてのも
高校生ならしてみたーーーい!とか
なってもいいじゃないですか
ところが返ってきた返事が
「特になんもありません」
(*´Д`)はぁ~。会話にならーん
なんてその時は思ったりしたんだけど
これ、他の子も似たり寄ったりの返事
あぁ。この子たちは
この2年間、学校でも家庭でも
食事や旅行はもちろん
運動会や文化祭
遠足、修学旅行、スキー合宿
全てが延期、中止、行けても短縮
そして、行った先でも
黙食・大きな声で話さない
ソーシャルディスタンス
マスク
心から楽しんだり
大声で笑いあったり
そんな、ちっぽけで当たり前な
中学生活を送らずに高校生になるんだ
そう気が付いた時
このコロナの2年間の恐ろしさに
改めて衝撃をうけました
岸田総理
なんとしても、今年は終息を
心よりお願いします
来年度の3年生は
まるっと中学時代を
コロナで台無しにされてしまう
人生の始まり
自分を確立して
親離れを始めて
初めての岐路に立って
高校を自分で選ぶ中学生
この3年間のブレが
遠い未来にどのくらい影響を
与えるんだろう
と、怖くなりました
歴史は繰り返すものですが
スペイン風邪が流行った時は
今よりきっと、大変だったはずだものね
1日も早く、元のように
涙が出るほど笑いあったり
みんなで朝までカラオケしたり
映画見て泣いたり笑ったり
旅行にでかけて はめを外したり
夢をもてるようになりますように
頼んだ!神様