出来ない子も出来すぎる子も
こんばんは
6月に入りました
いよいよ期末テストが
近づいてきました
いつも思うんです
この辺りになると
それぞれの子でかなり
差がでてくるんですよね
同じ理解度の子ども達ばかりじゃない
で、結局はやっぱり
クラス分けが大切では
という議論になります
うん。確かにね。
出来るお子さんにとっては
もっと高度な内容にしたい
出来ないこにとっては
もっと基礎的な内容にしたい
そうなりますね
だからこその
予習型授業だったりします
予習。つまり
学校で習う前のことは
みな初めてです
だからよくできるお子さんも
よくわからないのがスタートライン
だからどのレベルにある子も
同じ時間に授業を受けられますね
そして、わからないながらも
出来るお子さんが
なかなか理解できないお子さんに
教えてみたりするなかで
より知識として定着し
わからない子も
まだ覚えたての状態で
出来るお子さんがどうやって
理解していったかに触れることができますね
そもそも、人間
いえ、群れで暮らす動物たちはみな
そうやって仲間で暮らす中で
学び合って生きてきたのではないでしょうか?
この道は近道ではありません
最短ではないけれど
最短が最善でもない
だから、そうやって自然に
芽が出るのを待ちたい
特に1,2年生は
そんな思いで見守っています