刺さる言葉に血を流す今日この頃
こんばんは
エンカレッジ桃花台塾長
橋本真弓です
ドラゴン桜にここのところ
はまっていまして
暇があるとみております
今は2005年の最初のシリーズを
見ております
流石に画角とか演出が
古いなぁと感じますが
セリフはいちいち染みますね
いや刺さりますね
実はここのところ
中1の子たちが心配すぎて
自分でもちょっと嫌になるくらい
やな大人だったなぁと
思ってました
そう、このままじゃきっと
テストでもいい点が見込めない
このままじゃワークが提出に間に合わない
だからやらせなきゃいけない
焦りで気持ちもいらいら
どうしてわかってくれないんだろう
自分が困るのに
学年で〇〇番までに入らなかったら
あんなに執着している
スマホを取り上げられるのに
どうしてがんばらないんだろう
どうして、どうして、
こんなループに入っていました
そんな私に
桜木先生の言葉が
刺さる刺さる痛いほどに
転ばないように・・・
んなこと、子供らは望んじゃいないね
余計なお世話だ
中1の最初のテスト
転んだってなんの影響もない
目標の点数とれなくて
携帯取り上げられたって
それも結果ならその子らが
受け止めなきゃなんない
忘れてました
そんな大事なこと
大人が子供の人生を変わってやることなど
できないんだから
転ぶときに転ばずに
痛さもつらさもしらせずに
転ぶよ、転ぶよ
転ぶと痛いよと言い続けるなんて
いじわるなおばさんだ
転んだと思うかどうかだって
その子が決める
転ぶならしっかり転んでおいで
原因ははっきりわかってる
やったらできる
やらないからできない
これだけ
今日ささった言葉
目の前におなかをすかせた生徒たちがいる
自分だけが釣竿を持ち魚の釣り方を知っている
さぁ、その時どう行動するか?
すると子供たちの味方という先生が答えます
「私が魚を釣って子供たちにたべさせてあげます」
そんなことをしたら、魚を釣ってくれる人がいなくなったら
子供らはたちまち飢える
本当に良い教師とは、甘やかさず
超えられる壁を用意できる人間だと
わかっていても
なかなかやれないけど
お預かりした大切なお子さんたち
希望の高校へいけるよう
主体的にまなべるように
こちらも日々勉強ですね!