劇薬を望まない。漢方薬みたいにじわじわと
コロナウィルス感染者の数が
東京では目に見えて増えてきましたね
予想してたより早いなぁ
みなさんはどうですか?
私は正直もう少し
秋口以降になるかなぁと
予想していました
今、ワクチンがすごいスピードで
開発されているようです
従来なら何年もかけて
治験を重ねて
やっとGOがでるものを
同時進行的に進めて
開発しているとか
また、一方治療薬も
同じように開発されていますね
私は心配でなりません
そんなに早く開発されたものが
先々なんの影響もない!と
どうやって言い切れるのかなと
頑張って頂いてる事には感謝ですが
もちろん、薬と呼ばれるものには
多かれ少なかれ
何かしらデメリットがあるのは
承知してはいますが
有事だからと急いで
十分な検証が行われずに
作られたあれこれで
悲惨な事故がおきずに
コロナに対抗できることを祈っています
今、子供たちはテスト週間まっさかりですが
この学習もまた
劇薬のようにすぐ効く薬は
存在しないと思っています
私はそんな努力家タイプでは
ありませんが、それでも
やっぱり何かを身に着けようと思ったら
よほどの天才でもないかぎり
努力と繰り返しは必要だと思います
塾に来て先生に教えてもらったら
魔法のようにできるようになる
そんな先生はハリーポッターの世界にしかいません
なんて幻想です
テストの結果は簡単です
テスト勉強を
やった人はできて
やらなかった人はできない
シンプルです
それでもエンカレッジ桃花台では
できなかった事を
叱る事はありません
くやしいと思えるのは
これもまた、がんばった人だけ
だから、そこそこしかやらなかった子
課題をやるのに精いっぱいだった子
できなくても当たり前の状況の
塾生には、くやしい気持ちはないでしょう
では、いったいどうしたら
学習するようになるのか
それは『目的』ができた時ではないでしょうか?
叱りつけたりどなったり
恐怖でしばってやらせれば
その場はできるかもしれない
でも・・・
エンカレッジ桃花台は
中学2年生までを使って
ゆっくりとですが
自ら学ぶための目的つくりを
先生がサポートしながら伝えます
環境も提供します
すぐにすぐにと気持ちがせくのは
理解しますが、
学習塾でもプログラミング教室でも
積み重ねてこその習熟
劇薬をありがたがってはなりません
漢方薬やサプリメントのように
ゆくりとじわじわと
根気勝負!こっちのほうが、先生もつらいのよ
子供の心の成長と共に
自分の学びを突き詰めていってもらいたい
目標ができた子は自然とがんばります
中学三年生はもう
4月から気合が入っています
ちゃ~んと
がんばり方、暗記の仕方
ノートのまとめ方
そのあたりの知恵と
どうしても解けない問題は
先生を大いに利用してくださいね
さて、今学年初めてのテスト
思い通りにできた子、できなかった子
どちらもそれを次に活かせるように
未来志向で進みましょう!