大人になれません…
11月が終わろうとしています
毎年思うけど
速かった
ほんといつも速いけど
今年はさらに速かった
そして、毎年
この時期は嫌いですね
色んな事がおきます
いまさらですが
大人げない私は
どうも、子供らといるほうが
楽しくて好きなんですね
孫はもう言わずもがなですが
子どもらは素直で
好奇心旺盛で
色んな事をしらないけれど
その分知ろうとしていて
こちらの予想を
超えてくることもあって
笑ってしまう事もしばしばです
例えば
時々もらうかわいらしい
メッセージ
ありがとう
色々がんばるよ
疲れて見えたのかな?
心配してくれたのかな
申し訳なかったなと
想いながらも
この白目がちな
くま?さんに癒されております
そしてこちらも
かわいいでしょ?
更年期障害まで心配してくれて
チョコレートがひと切れ
そっと置いてあって
美味しく頂いて
頭に糖分回しておきました
目の前に貼ってあって
疲れると見て癒されています
塾に来て
友達と、先輩と
楽しそうに話しながら
宿題をしている子供らを
見ていると
微笑ましいです
先生、問題集なんかいいのない?
プリントを出してほしいな
ホチキスないですか?
付箋かしてくだい
ホワイトボード使っていい?
などなど
次から次へと
言ってくる子ども達
みんな自分発信
先生が指示したからじゃない
それがいい
そう思っています
子どもだから
集中力が続かなくて
友達と遊んじゃう時もあります
でも、解けるようになりたい
そう思う時は
先生これわかんない教えて!
と隣に座ってわかるまで
真剣に聞いています
中学3年生になれば
ほとんどの子が
自分の立ち位置をわかっていて
目標にむかって
勝手にがんばるようになります
それで いいんだとおもうのですが
目の前の結果を求められるんですね
そしてね
自分の感覚のずれに気が付きました
私の考える賢い子は
テストの点数の良い子じゃなくて
考える力のある子
問題を解決する知恵と工夫のある子
だからだな。
エジソンやアインシュタインや
そう、偉人と称えられる人達は
時間内に決められたことが速くできる
というものさしで測られたとき
優秀だったのかしら?
そういうたびに
私は『学習塾』の先生には
むいていないのかなぁと
感じてしまいます
来年から中学の教科書も指導要領も変わります
一つの答えを覚える学習でなく
いくつもある答えを考えて
導き出す、チームで考える
新しいものを創造する
そういう力が求められるように
なっていくようです
道は一つじゃない
時代は変わっています
求められる能力も変わっています
このコロナで
これからの人達に必要な
スキルも変わってくるでしょう
お母さん達の価値観も
かえていかなきゃなりません
柔軟で柔らかい頭と
こころを持っていないと
新しいものなんて
作り出せないのだから
独創的なメッセージを
いたずらを
提案をもってきてくれる
塾生たちに期待しています
私はいくつになっても
大人になれません
目がくもる~~~(笑)