誤解を解くのは難しい

我が家の長男たっくんが
発達障害と学習障害と
知的障害を持って生きてきたことを
ブログでも時々お話しています

この発達障害は
とてもやっかいで
本人の意思とは裏腹に
周りの人達に

相当な頻度で誤解を与えます

間違いなく

どうやら、この子たちには
独特のルールであったり
言葉であったり
解釈が存在するのです

だから、怒るはずもない場面で
おこりだしたり、

逆に怒られると思わずに
平気でそれをしてみたり

人の気持ちを逆撫でる天才だったりします

私も母親ではありますが
なんども、わかっていても
許せずに大げんかになった事も
すごくあります

こっちの感情が崩壊しそうになる
展開もよくあって

でも、そんな時は100%
たっくん側も同じように
どうしていいのかわからず
感情が崩壊しそうになっているのです

昨日色々調べ物をしていると
発達障害についてのブログに
たどり着きました

以前先生をしていらっしゃった方の
ブログの記事があまりにも
わかりやすかったので
思わず主人にLINEしました

もう30年以上も付き合っている
家族であっても
分かり合えていない事ばかり

特に、見た目はおじさんになっていくので
子どものころなら笑って許せたことも

許せなくなっていくんですね

発達障害を持つ人に
伝わりにくい言葉、
伝わらない言葉が紹介されていました

比喩をつかった言葉
鳥のようにジャンプして
この言葉を聞いて
だれも鳥にならないと
いけないとは思わないでしょう

でも発達障害を持つ子の中には
真に受けてしまって
困ってしまう子がいます

我が家のたっくんは
「アルミ缶のうえにあるみかん」

というダジャレの意味がわかりません

小さい頃妹とダジャレを言い合おう
と車の中で遊びが始まりました

妹の方は
「布団がふっとんだ」
「アルミ缶の上にあるミカン」

など言って聞いている私達も
クスクスと笑っていました

たっくんの番になりました
たっくんの口から出た言葉は

「木の上のリス」

でした。
ぽかんとして呆気にとられた後
なんともいえずに笑いがこみあげてきて

その後、ダジャレを理解できないんだ
と悲しい気持ちになったのを
今でも覚えています

思えば、小さい頃から
そんな事はたくさんありました

ローラーブレードの練習をしていた時
やっと前に進めるようになったので

たっくん、手をもっとふって
ほら、もっと手をふるの!

というと、
天皇陛下のように
にこにこ笑いながら
一生懸命手を振ってくれました

その時は笑い話だったけど
今思うと、行進する時のように
手をフル と
さようならと手をフル

このふたつの言葉を
自然には仕訳けられないのです

これが、学校の授業の中でも
ずっと置き続けていることを
思ってください

言葉は人にとって
当たり前にそばにあるけれど

それだけに
とてもやっかいです

このわずかな誤解の繰り返しを
時ほどくのは至難の業です

今でもずっと
良き方法は無いか
迷い続けています

自分の無力さにつぶされそうに
なりながら、出来る事を
いつも考えているけれど
たっくんのような子供たちは
程度の差はあれ普通にいるのです

考えなきゃな。
なにか良い方法をみつけなきゃと
ここの所ず~~~っと
なやんでいる次第です

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