母国語が日本語ではない難しさ

小学生の子ども達は
毎日元気いっぱ~~い

でもね。ほら。
密もダメ出し、大声もダメ



もう少ししずかにしましょ~~~

学習塾エンカレッジ桃花台
塾長 橋本真弓です

毎日、せんせ~!せんせ~~!
とかわいいのですが



こんなご時世でしょ。
だから、「小さい声でぇ」なんですよ

さて、小学生のクラスには
何人か母国語が日本語ではない
ご両親を持つ子たちがいます

最近はクラスに数人の割合で一緒に学んでいるようです

本人たちは話すのには
少しも苦労しないほど

ちゃんと日本語話せます

ですが、お家では
ポルトガル語やスペイン語

トルコ語など様々な
言葉で家族と話しています

子供達が普通に会話できてるから
心配ないじゃんとおもっていたら

よ~~く観察していると
色々問題が見えてきました

そっかぁ。

例えば、国語
音読ひとつとっても

日本人のお母さんなら
低学年の教科書にでてくる言葉で

わからないことなどないでしょう


でも外国籍の人達にとったら
なんだかわかんない物ってあるあるで

例えば2年生の「ふきのとう」
これ、ポルトガル語にするのに
どう説明すればいいの?

3先生の「きつつきの商売」には
木のうろ という言葉が出てきます

「うろ」って…


知ってました?
こういう木に空いてる穴を
うろっていいます

国語でなくても算数
文章題を理解するのは

大変そうです

例えば 1つ繰り下がる

こんな表現、難しいみたい



もっと意外なのは
356(さんびゃくごじゅうろく)

と読むのが難しいとか

九九のシチシチシジューク
なんかは苦労しています

日本人には何ともなくても
4を「よん」「し」など


いろいろな読み方をするのが
覚えられないようですね

小さな体で、いろんな苦労を受け止めて
がんばっているのをみると



いじらしくなっちゃいますね

言葉がわからなくて
涙を浮かべてたりすると
ホントに切ないです

その言葉を理解しないと
解けない難しさは

お母さん達にはなかなか
分かってもらえなくて苦しいですね



だから、そんな子供たちには
塾はとても大切かもしれません

学校ではなかなかそこまで
ケアできない所を

ちゃんとゆっくり丁寧に
説明してあげることで



少しでも、日本で学習する事の
大変さを緩めてあげたいなぁ

九九をポルトガル語で
覚えるようにしたら

苦労しているあの子がもっと
楽に覚えられるかな?
と思って



「ねぇねぇ、ポルトガル語と日本語
 それからお父さんのトルコ語だと
 どれが得意なの?」

と聞くと

「ボク…日本語…しかよくわかんない」



「あ…そっか。(苦笑)」

あら、なんと!(笑)

まっ。そんな事もありますが
手探りながら、がんばる子たちをささえたい
塾長でした!

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