響くかなぁと迷いながら

その昔、私にも乙女と呼ばれる時代が
確かにありました・・・(笑)

乙女なんて今死後ですよねぇ

そこそこに文学少女だった私は
御多分に漏れず
太宰治や中原中也が好きでした

室生犀星の詩も好きでした

たまたま買った日記は
ぜんぜん続かなかったけど
そのおまけページになぜか

有島武郎のこんな詩の一節があって

自己におもねるまい。
自己を軽蔑すまい。
自己をそれがあるべき相当の位置におこう。

これが当時、自己肯定感の薄かった
私にはガツンと響きました

そうだなぁ。
自分を自分よりも
大きくも小さくも見る必要はない

自分のあるべき相当の
位置にいればそれでいいんだなぁ

ってなんだかすごーく
気持ちが楽になったのを

こんな孫がいるような
おばあちゃんになっても
はっきりと覚えています

たった一言
たった一文が
一生のこころの支えになることもある

そんな風に思いながら
まよえる中学生たちと
接しています

言の葉の魂が
とがった心を癒しますようにと
願いながら

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