ゆずり葉…まかせる勇気

今日は得意先の部長さんと打合せでした。
部長さんは私と同い年ということで、時々仕事に関係ない話をしては、あるある話などに花を咲かせることがあります。

部長さんは古い言い方ですがモーレツ社員。一人で何人分もの仕事をこなされています。
まさに、一人で仕事を回しているといっても過言ではありません。

指導をしてもなかなか行動が伴ってこない。
クレームにつながる事が多いから、自分で確認しないといられない

いろんな理由から、工場に働く人たちの一挙手一投足を把握しようと沢山の仕事を自分に課してみえます。
夜は深夜まで働き、朝は早くから出社して、土曜も日曜もなく働く部長さん

頭がさがります。私も仕事漬けの日々ですが、それでも自分の会社なのでまぁ当たり前といえば当たり前。
特に、うちは沢山のスタッフを抱えているわけではないので、必然的に自分でやるしかない事があふれます。

でも、でもね。です。部長さん
私たちももうアラカンです。いつ、体調が悪くなってもおかしくない。
銃で襲われることはないかもしれないけれど、交通事故や階段を踏み外して骨折とかはあり得るお話し。

だから、やっぱり考えていかないといけないのは、自分がいなくても仕事が回るようにすることですよね。
そんな事は釈迦に説法。そう、きっとすごーくわかっていることだと思います。

でも、任せきれない。そう、信用できない。まして信頼できるわけもない。

でもよく考えると、きっとこんな風に思っていると思うんです。

「自分がやったほうが早い」

一見、すごーくもっともに思えますし、やれない人の分までフォローしてがんばってる
ように見えちゃうけど、それは、ほんとうは怠っているとおもうのです

だって、人を育てる方が大変だから。
やれる自分がやったほうが、結果的に楽だから。

人はあてにできないから。

今、しんどくても頑張らなきゃいけないのは次の人に渡していく事じゃないかな。
ひととき、大変だけど、、、手間が何倍もかかるけど

少しずつだけど、待ちきれないかもしれないけれど
任せていけるように頭を下げてまわる覚悟を決めて

ゆずっていきませんか?

まかせる勇気をもちましょう。それは、私自身にも言い聞かせてる言葉です。

ゆずり葉が、譲らすに枯れても枝にとどまれば
若い目に栄養がまわらないのだから。
枯れて落ちて、栄養となって役にたつのもまた大切な事なんだなぁと改めて思った一日でした。

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