PowerPlatformで優しいお手伝い

台風がスーパー台風に…

うーん。イメージ的に
すごくわかりやすいけれど
実際はどうなのか
いまいちわかりにくい

いったいどの地域が
いつからどのくらい
大変な事になるのか

もう少し説明がほしいかなぁ

わかりやすく説明するって
本当に難しいですよね

自分のわかりやすいが
人のわかりやすいと

同じかどうかはわからないから

子供たちに教える時も
その部分はすごく気を使います

実際、すごーく丁寧に
説明したつもりが

実はぜんぜん別のことで
わからないと言ってた…

などという事はよくある話で
後で聞いてから

そこっ!???

ってなる時も多いです

私は普段、塾長をしていますが
本当は小さな会社の為の
小さなIT業務改善のお手伝いをしています

そんな関係から技術系の
勉強会へ参加することも多く

そのほとんどが視聴者ですが
たまに、勇気をだして
登壇させて頂くことがあります

今日は
「オンラインだよ 第4回Home365祭」

に登壇させて頂いて
お話させて頂きました

このお話には
ストーリー0がありまして

実はもう15年以上お世話になている
美容師のたくまさんから

「アプリを作りたい人がいます」
👈たくまさん
多久間さんのブログはこちらから

というメッセージが来たところから
はじまります

小林明愛ちゃん(めいちゃん)
小学2年生です

コルネリアデランゲ症候群
という病気の為
発育が遅めで重度の知的障害があります

めいちゃんのお母さん
昌代さんとのご縁を
美容師のたくまさんに繋いで頂きました

めいちゃんは最近
随分お母さん達の話は理解できるようになり

自分でもいろいろ伝えたいことが
でてきたようです

ところが言葉が話せないため
もどかしくてイライラする様子が
見られるようになってきたそうです

また、上手く伝わらないと
腕や指をかんだりして
自傷してしまう事もあるようです

逆にちゃんとわかってもらえると
ほっとして安定しているそうです

自分の思っている事
自分の意志を

誰かに伝えられる
それは当たり前じゃないんですね

もし、今自分が
自分をわかってもらえない状況になったら

想像してみてください

そう、まったく言葉の通じない
習ったこともない言語の国で
ひとりぼっちで置いていかれたら

そう想像するだけでも
ちょっと苦しくなりますね

お母さんは見ていても
辛いと思います

そんなめいちゃんの
気持ちをママへ伝えるお手伝いを
させて頂くことになりました

今日はその事を
Home365祭りでお話させて頂きました

この活動は完全ボランティアで
めいちゃんのお母さんと一緒に
作り上げていきたいと思っています

昌代さんは、めいちゃんとの
このアプリ作りの取組で
他にもコミュニケーションを
必要としているお子さん達にも

役立つものが出来上がるのなら
そんなうれしい事はないと
おっしゃってくださっています

まさか、PowerPlatformを通して
障がいを持つ家族の為に
役立てることができるなんて

想像もしていなかったけど

これはとてもうれしい出来事です

もし、協力頂ける方たちがいらっしゃったら
ぜひともご連絡をくださいませ

エンジニアの方々が何人か
参加してくださっています
ありがとうございます

初めてすぐに
私が思っていた以上に
大変な事もわかってきました

ひとつずつ手探りで
スモールステップに進めないと
いけない作業となりますが

あきらめずに前に進んでいこうと思います

めいちゃんの笑顔が
ずっと続くようなアプリを
開発できたら、沢山の人の役にたつことでしょう

障がいのある人にわかりやすい
それは誰にでもわかりやすい事に繋がります

そしてわかりやすいは優しいことと一致するのだと思います

もしも何等かの形でご協力頂けるかたは
下記フォームよりご連絡ください。
こちらから改めてご連絡させて頂きます。
よろしくお願い致します


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