デジタル庁に期待するのは何ですか?の正解
今朝の『日曜報道 THE PRIME』で
デジタル庁について
期待する事は何ですか?
という視聴者アンケートが
行われていました
回答は3つ
・便利なサービスの提供
・ムダの削減
・あまり期待しない
結果からいうと
便利なサービスの提供が 20%くらい
ムダの削減が 40%くらい?
あまり期待しいない が25%くらいでした
そしてその後
アナウンサーの人が
一つの事例として
東京23区で
コンビニで戸籍謄本などを
出せるサービスについて
説明がありました
世田谷区などは
コンビニで取得可能
新宿区などは
不可能
その他いくつかの区では
現住所と戸籍が同じ人は
出せる
という事でした
ほうほう
これがデジタル化が進むと
全部の区で出せるようになる
とか言い出したら
怒りますよ わたし!!!
いや、暴れますよ
国民をバカにして
また無駄遣いする気か~~!!って
そもそもさ
まてまてまて
なわけですよ
最初のアンケートの質問!
あのねデジタル化したら
便利なサービスの提供により
無駄が削減されるわけです
だから
二つの質問は、ほぼ同じ事
そして
あまり期待しないと
答えた人のは
二つに分かれるはず
① 良くわかっていて
出来るはずないと期待しない人
② よくわからないが故に
変わるわけないと期待しない人
です
戸籍を出せるコンビニが
デジタル化したら
日本中どこの自治体でも
出せるようになる
とイメージした人
後者です。②の人です
デジタル化は
今ある仕事を電子化する事と
イコールではないってことです
デジタル化したら
そもそも
戸籍謄本を印刷してもっていく
という工程がなくなるんです
全国のコンビニで
印刷できるようになったら
それは間違いなく
デジタル庁なんて
大失敗なわけです
平井担当大臣の答えを
息をのんで見守りましたが
ちゃんとここを指摘してくれました
ちょっと安心しました。
私の起業した
株式会社ForNextは
本来、
小規模事業者さんを中心に
デジタル化、自動化を
提案することで
業務改善を提案する
そういう会社です
訳あって
カルチャーセンターや
学習塾のほうが
手間暇かかっておりますが
本業はそちらなんです
今年、むしろコロナのおかげで
補助金を利用して
業務改善のお手伝いを
例年より沢山させて頂く事ができました
その時にも同じことがおこります
ほとんどの方が
電子化、自動化する時
今ある業務をそのまま
パソコンなどを使用して
やるようになる
と勘違いされます
そこから、余計に手間がかかる
手書きの方が速い
などの意見がでます
しかし、電子化すること
これを「データ化」すると定義しますが
データ化することで
手書きではできなかった
データの再利用や
データの分析
など様々な事が可能になります
紙に出して次にまわす
これ自体がなくなるわけです
それだけではありませんが
これはとても分かりやすい
今後は戸籍謄本や印鑑証明書
あれやこれやと
あちこちの窓口をめぐって
必要書類をそろえるひつようは
ナッシング!!!!
あってはなりませんが
もしも、次に
このコロナ禍のようなことが起きても
給付金の支給や
感染者の連絡など
今のようなことは
起きないはずなんです
皆さんには
積極的に今まで苦手と
避けてきたことに
取り組んでもらえる
2021年にしていただきたいなぁ
それは、誰の為でもない
自分たちの為だから
来年は小規模事業者さんや
中小企業さんの従業員のみなさんなどに
スキルアップの講座を
積極的にやっていきたいと
思っています
小牧市でもPowerPlatformを
勉強できる機会と場所を
提供していきたいと思います
プログラミング教室の子ども達も
ちゃんと使いこなしています
大人ができないわけはありません
チャレンジしてみて下さい
あなたの会社の
困りごとを社員で解決できたら
こんな素敵なことは
ありません。
デジタル庁が本当に
ちゃんと機能したら
そうせざるを得ないことが
きっと出てきます
社長さん。
今から従業員さんを
育てましょう
一人でも育てば
その人を中心に輪をひろめればいい
そのお手伝いもさせてくださいね!
よろしくお願いします~
塾長の本業についてでした