学習指導要領について考える その1
小牧市
学習塾エンカレッジ桃花台
塾長 橋本真弓です
今日は、塾らしいというか
ちょっと真面目な話です
もうご存じの人も
たくさんいるかとは思いますが
新学習指導要領
について、考えてみようと思います
9年ぶりに改訂された
新学習指導要領
学習内容や授業の進め方が変わった
英語やプログラミングが必須になった
そのあたりはみなさん
一度はみみにしているかもしれません
では、具体的にどう変わったのか?
聞かれてはっきりと答えられる人は
少ないのではないでしょうか?
『学習指導要領』とは
文部科学省がさだめる
教育課程の基準のこと
約10年ごとに改訂になってきました
ゆとり教育は印象に強いですね
ゆとり世代なんて言葉もありました
今回の改訂では
今までとアプローチが違っているのが
特徴でしょうか。
今までは、授業時間や
教育内容の増減などが中心でした
今回は、
養いたい資質や能力の
考え方(理念)を
はっきりとさせた点
が特徴なんですね。
『 知識および技能 』
『 思考力・判断力・表現力 』
『 学びに向かう力、人間性 』
この3つの実現のために学び方も変える
それが
アクティブラーニング =
主体的・対話的で深い学び
とな?
ふふふ
なんか、よくわかんないですよね
つまり、かんたんに言えば
いままでみたいに
受け身で教えられるだけじゃなくて
自分でかんがえたり
自分から深くしらべたてみたり
時には友だちや仲間と
けんけんがくがく話し合って
まなんでいける人間をつくろうよ
という事なんです
日本人は、勤勉でまじめで
言われたことは、きちんとやる
空気も読める
でも言われない事はやらない
出るくいは打たれるよ!
と目立たない、発言しない
つつましやかが美徳
これじゃだめだよ
ってなったという事です。
具体的にポイントを書き出すと
↓↓↓みないな感じです
今年は小学校で
来年以降、中学校、高校へと実施されていきます
学習塾エンカレッジ桃花台では
塾長の理念が
情報リテラシーアップ
すべての子供たちのITスキルを
高めるまなびを提供する
であります ('◇')ゞ
私がたびたび参加する
大好きなIT系勉強会では
まさにアクティブラーニング
自主的にまなぶ人たちのあつまりは
いつも新鮮で、きらきらしています
そんな素敵な「まなび」の現場にしたい
そう思ってがんばってきました
それが、そのまま
学習指導要領にもりこまれています
さて、長くなるので今日はここまで
明日は、学習指導要領改訂 その2を
お届けしますね!
こどもたちに関わる大切なことです
一緒にかんがえていきましょう!
と、今日も明日からの
オンライン授業の準備で
もう、3回目同じ指を
紙できりました。痛いっ!
バンドエイド貼る塾長でした
学習塾エンカレッジ桃花台
コロナに負けるな!