グレタさんの発信力

アメリカ大統領選挙
接戦が続いているなか
郵便投票で不正が行われたと
トランプ大統領が集計を
止めるようにとツイートしているのだとか

このツイートに対して
環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが
以前に自分に向けて発信した
トランプ大統領の言葉を
そのままお返しした

「本当にばかげている。
 ドナルドはアンガーマネジメントをしてから、
 友人と懐かしの映画でも見に行くべきだ!
 落ち着けよドナルド、落ち着け!」
 (トゥーンベリさんの投稿)

yahooNewsより引用

記事になる発信を心得ている
そんな感じがする

たった一人で始めた
環境活動は、世界中に広がり
沢山の人を動かした

すごいなぁ・・・と
本当に感心する

そして、その発信力にあこがれる

モンパチの歌に
「人にやさしくされた時
 自分の小ささをしりました♪」

という歌詞があるけれど

ここの所
本当に自分の小ささを思い知る
(体格と態度は大きいんだけどね💦)

先日お願いしてきた
合理的配慮について
名古屋の学校からは100%受け入れない
という回答が返ってきました

今一度、この合理的配慮について
確認しておくと

障がい者差別解消法という
法律ができたので

読み書きに障がいがあるので
黒板の板書を写真にとらせてください

とか

漢字にるびを振ってください

とか

タブレットなどのICT機器の使用を
認めてください

など

学校に希望することができるように
なりましたよ

というものです

公立の小・中、高、大学は
これを拒否する事はできません

もちろん「合理的」と書いてあるので
無茶はだめです。

例えば、車いすだから
全部の校舎に今すぐエレベーターを
設置して!

とうのは、予算的にも
すぐにはできないのでこれは要検討です

でも、予算的にも、人的にも
負担が少ない事については
配慮するようにしなければいけません

民間はその努力をする義務があります

・・・とここまで書いてみましたが

ほとんどの人が知りません

また、知っていても
正しく理解してもらっていません

今、いろいろと
試行錯誤で動いていますが

グレタさんのように
発信力も影響力もなく

自分の小ささを感じて
情けない思いばかりがつのります

子どもの教育の問題は
問題提起するほとんどが
保護者で

自分の子どもの学校について
配慮をもとめて戦っても

結果がでる頃には
子どもが卒業する頃になったり

すでに時遅しのタイミングだったり

本当に難しいんです

いつになったら
この状態がかわるんだろう

めげてる場合じゃない

変えられないものを
嘆いていても
しかたない

変えられる事を
探していこう

グレタさんだって
最初はたった一人だったけど

続ける事で何かがかわることもある

一人じゃないだけでも
大人な事も
グレタさんより有利じゃないか

めげずに行こうと思います

 

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