平等と公平

こんばんは
エンカレッジ桃花台 塾長
橋本真弓です

今日は念願だった
学習障害や発達障害で
学習に困難さを抱えるお子さんを持つ
保護者の為の勉強会(長いっ!!)
の第0回を開く事ができました

あわててて、区切り位置が変ですねww

思えば、私の会社名は
ForNextといいますが

これは次世代の為に
という思いを込めて付けた
社名です

また、ForNextは
VBAというExcelを動かす
プログラム言語があるのですが
繰り返しの命令文です

繰り返すお取引で
お客様とのきずなが増えていきますように

との思いも込められています

ダメ母の塾長が
二人目のたっくんが出来上がらないように
少しでもしくじりのシェアをした

そして、一人でも多くの
お子さんの未来を変えてもらいたい

笑顔でいて欲しい
その為に絶対勉強会を開く
そう思ってやってきて
起業3年目でやっと
今日を迎える事ができました

今後の活動予定は

毎月1回の定期勉強会
年に数回の 専門家による講演会
勉強会の内容など会報誌の発行
それを学校や市民センターに配布
合理的配慮の勉強 事例紹介
などをやっていきます

合理的配慮は2006年
障害者差別解消法で知られるようになりました
合理的配慮を求められたら

公立の小中高校はそれを拒むことは
法律違反でできません

合理的配慮を説明する良い資料がありました

例えば、野球の試合をみて
レポートを書きなさいという課題が
出たとします

↓これが何も配慮がされていない状態です

背の高い子だけが見えています
これが平等に同じように手助けをした状態です。

見えていた背の高いこにも台が用意されています
みな同じ事を与えられるものには
ハードルが低いのが今の日本ですね

しかし本当にお願いしたいのは全員が見る事の出来るサポートなんです

この状態こそが公正なんですね
しかし、そのもっと先を目指していきたい!

そもそも、不公平なこと、配慮の必要な環境を
環境ごとかえてしまえば配慮自体が必要ないのです

配慮の必要ない学習環境を夢見て
活動を続けたいと思います

実は
話ながら何度も
涙が出そうになるのを
こらえていました

みなさんのお子さんは
まだお子さんです。
まだまだ間に合う。
色んな手立てがあるはず

どうかどうか
今から動き出してください
子どもには同じ一年がありません

だから一年、一カ月
ひと時がとても大切です

正しい情報を
学んでいきましょう

私は間違った情報で
息子の一生を捻じ曲げてしまいました

自尊感情も自己肯定感も
打ち砕いてここまできて
大人になれない息子を
この先もずっと見ながら生きていきます

昨日、自分の事を話す機会があって
話ながらわかりました
私はただただ、自分の過ちを
取り返したいだけなんです
自分が救われたくて

よそのお子さんが救われる
姿を見て自分の罪滅ぼしを
できたような気がしてるだけです

それでもなんでも
たっくんのように
人生の楽しみの半分以上を
手放してしまう事のないように

たった一度の人生だから
楽しんでほしいと思います

望めば手に入るのです
望むことをあきらめないでくださいね

知っている事が大切

そう知っているか知らないか
分岐点はそこしかないから

学ぶ事はだれにでもできます
積極的に学んでいきましょう

来月は5月23日 日曜日 14時から
第1回 勉強会を致します
ぜひご参加ください

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