異次元の少子化対策って?

岸田総理の「異次元の少子化対策」に挑戦したいとい
という言葉がニュースやワイドショーで話題になっています

異次元の少子化対策

名探偵コナンの映画のタイトルみたいですが
少子化対策って担当大臣までつけて
取組んできて、どうして20年以上も
放置されてきたんでしょう

そして、そこまで放置していたものを
急に解決できるなどと
甘く考えてないでしょうねと
くぎを刺したくなります

少子化問題ってただ単に
児童手当とか一時金のように
お金をばらまけばすむ
そんな簡単なものじゃないですね

今ある仕組みを大きく変えないと
できないことが沢山あると思います

例えば、戦後ずっと改定もせずにきた
保育士の数の問題
処遇の問題

子育てがまるで、仕事をするよりも
簡単で楽なもの

という誤った認識から
抜け出ていない人たちが
政治をしていては、気づいてもらえない


小さな気づかない様な些細な「困った」の集まりが
大問題になっている面も多いのです

若い人たちが
もっとお給料をもらえるようにする仕組みも
しっかりと考えてください
新入社員のお給料よりも
高校生アルバイトの方がお給料が高い
なんてどうして起きちゃうのでしょう

私が高校生の時もらっていた金額と
40年近くたった今とで
金額が変わらないって異常だと思います

また、子供たちが、取り残されずに
社会へと自立していける
教育への考え方の大胆な方向転換をお願いします

インクルーシブ教育を本気で推進するなら
先生方の働き方の改革や
専門家が学校現場に入れる仕組みなど
課題は山積だと思います

かかりすぎる教育費を
心配しなくていい支援も必要です

ほかにも、子供たちが大人になったとき
もっと、リアルに
子どもを育てていく事の大切さを
しっかりとわかって大人になることも大事

そして、子育てや
子どものいる家庭そのものが
楽しいとシンプルに思える
そういう社会をイメージできること
それも本当に大切です

自分の生活を重視するあまりに
我が子であっても
邪魔をされたくない

というような、極端な自由を
もてはやしてはいけないのではと思うのです

子ども達がいても、自分の時間もある、仕事もある。
子育ては罰ゲームじゃない

政治はいつも、大きな力の方をむいて
動いているのだと思います

子育て世帯が、もっと声を上げて
選挙に行くことも大切ですね

票が必要だと動いてもらえそうですね

本当に些細な希望があります。
ほんの少しの予算で実現すると思います。
これは、本当にかなえていただきたい!お願いします。

高校の授業料の無償かですが
学校法人に支払われるようになっているためか
専門学校高等課程へ通う子ども達には
通信高校の部分にしか支援金がでません

中学校へ通うことができず
一般高校へ進学できなかったり
学業が振るわず進学できない子も
専門学校の高校過程に通う事があります

この子達には支援がないのです
専門学校には補助が出ないからです。
これらの学校は、普段の授業は
専門課程として受講します。

その一方で高校過程は
通信制高校の仕組みを利用して
高校卒業資格を取るのです

つまり専門学校に通いながら
通信制の高校にも通っている
という扱いで、通信制高校の部分だけ
補助があるといった具合です

15歳から18歳の間に通ったものについては
同じように補助金をだしてもらいたいです
様々な事情があって中学校に通えなくても

仕切りなおして高校からしっかり外に出て
自立の道をさぐっている
そんな子ども達を応援してもらいたいのです

こんな些細な変更も叶っていません

異次元といわれるなら
ぜひ、この辺りも
大胆に、異次元に
勇気をもって変革をしていただきたい

この異次元の少子化対策
口に出したからには、すすめて頂かないと
信頼がさがりますよ!首相!

よろしくお願いいたします

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