つながる出逢いは必然
社内新聞に「たっくん」が載りました
小牧農園の事、入社式の事
そして入社式の写真と
名前を紹介してもらいました
とても誇らしげに
嬉しそうに見せてくれました
以前の職場では
10年働いても
他の人が表彰される中
自分は声もかからなかった事
寂しそうにしていました
他の沢山の社員の皆さんと
同じように新聞に取り上げて
いただいた事
本当にありがとうございます
こうして、自分を認めてもらえること
自分を誇らしく思えるという
体験こそが「たっくん」のような
発達障害を抱える子には
必要だと思います
肯定感や自尊心は
経験から得られる事がおおく
それも人とのかかわりの中で
はぐくまれる事が多いので
社会とのかかわりの中で
培っていくものだと思いまうす
今日も素敵な出会いがありました
今日は、エンカレッジ桃花台に
ディスレクシア協会名古屋支部の
吉田先生にお越しいただきました
希望するお子さんに
検査を受けてもらいました
検査は診断したり
判定することが目的ではなく
その子の特徴を知る事
何が苦手で、何が得意か
特性をつかむことで
効果的に学習してもらう事が目的です
自分の得手不得手を
具体的に知ることは
とても大切だと思います
特に発達に凸凹のある
お子さんは有効だと思います
どうしてもできない事を
繰り返し繰り返し行って
苦手感やめんどくささだけを
刷り込むような方法は
理解しようとする目的に
あっていません
理解が目的なら
アプローチは何であってもいいはずです
吉田先生はとてもたくさんの
知識と経験をお持ちで
いろんな事を教えて頂きました
話がはずんでしまって
遅くまでお引止めしてしまい
申し訳なかったくらいです
北欧フィンランドの教育では
小学校1年生のお子さんも
目をかがやかせて
いきいきと学んでいて
その原因をしりたいと
調べられたご友人がみたのは
先生方がそのクラスに合わせて
用意した教科書や教材
一年生であっても
自分のペースで自分らしく
学ぶ子供たちでした
また、吉田先生は
ディスレクシアの第一人者
筑波の宇野先生から直接学ばれました↓↓↓
日本で20人しかいらっしゃらない
認定検査のできる先生です
エンカレッジ桃花台が
吉田先生とつながる事ができた
これはもう偶然ではなく
必然だった
と心から思います
思っている以上に
ディスレクシアとまで
いかなくても
英単語や漢字を苦手としている
お子さんは多いです
程度の差はあれ
やはり読んだり書いたりが
苦手なのは学習にも
その後の社会生活にも
不都合です
得意不得意を
良く自分で理解して
野球で打つのは苦手だけど
守備は得意とか
その逆でも選手として
活躍できるように
オールマイティでなくていいし
何かが飛びぬけてできる事は
悪い事じゃない
苦手をしっていれば
得意な方法に変える事も出来ます
セーフ!!
個性ある子供たちが
それを誇りにおもえるように
これからもサポートと工夫を重ねていきます
そしてサポートの環が
もっと手の届きやすいところに
ひろがっていきますように