奥が深いお片付けの話!(つい)

先生!鉛筆貸して!

あはははは。塾よ。ここ
って思うんだけど
よくあるんです。

他にも、消しゴム、定規、コンパス
シャーペンの芯

いっぱい貸し出すんですよ
そして、なくなる…

戻ってこないことがショッチュウ

そして、プログラミング教室では
ワイヤレスマウスの
レシーバーと本体が
ばらばらになって
無くなって

使えなくなってるマウスが多数

きっと、借りたまま
自分のノートパソコンに
部品を刺したまま
持って帰っちゃうんだろうなぁ

整理整頓大事!
ってことで、実は年末から
やりたいと思ってやれずにいた
片付けやら、模様替えを
思い切ってはじめたんです。

で、やりきらないままに
冬期講習・特訓がきてしまい
やりかけのものを
とりあえず隅っこに寄せたり
応急処置をしてやり過ごしておりました

そんなおり、エンカレッジ桃花台には
スーパーゲストが集結!
というスーパーな1日が存在していました

まだね、その頃は感染が落ち着いていたので
なんと、神奈川からは
Power BI王子こと 清水優吾さんが
そしてOffice TANAKA の高木さん
本当はPower Apps火消魂の山田さん
(この日は大雪で大変な日で山田さんは残念ながら雪に阻まれ断念。またの機会にぜひっ!)

という豪華な方々の集結の園だったわけです。

このお話はまた、後日しますね

今日は色んなものがなくなるお話

高木さんは事務を一手に引き受けて
いつも丁寧でキチンとしたお仕事される方で
片付けられない塾長はいつもリスペクトしております

そこで、いろんなものがなくなっちゃう事を
散らかってる部屋を見ながら
話したんですね

でも、半分片付けはじめてたので
沢山ある整理棚の中に
鉛筆は鉛筆、消しゴムは消しゴム
マーカーはマーカーと

仲間分けしてちゃんと整理してあったり
パソコン類も仲間分けして
集めて、コードはみんな掛けて
ラベルもして持っていきやすくしたり

それなりに工夫したつもりでおりました

でも、高木さんは

「そろえたくなっちゃうよねぇ」

となんかちょっと違うような
ニュアンスのお言葉(笑)

そこで、塾長は思い切って聞きました
「どうしたらちゃんと片付くのか
  高木さんアドバイスプリーズ!」

すると、高木さんがいうには…

同じものをそろえてあったら
一見見やすくてきれいだけど

でも、使ったり片付けたりする時のことを考えて
セットにしておくといいよ

パッとみて、何があって何がないのか
すぐにわかって、
揃ってないと何か気持ちわるいみたいな
仕組みを作っておく

片付けて~、元に戻して~って
いくら言ってもきかないし
張り紙したりも面倒でしょ

だから、使う時片付ける時を
考えて片付けるのがいい

と、私が聞き取れたのは
このような事でした!!!

なるほどっ!

ピーンと来たことがいくつか

そう、子ども達は
そんなに複数で物を借りに来ることは
少なくて、いつも、鉛筆とか消しゴムとか
単品で借りに来ることがおおかったから

それぞれに、分けて片付けた

でも、これだと
一個くらいもどってなくても
ぜんぜん気が付かない

気づけばあんなに沢山あったのに
どこへいっているのやら

ってことに今まではなってた

問題集もそう

教科ごとに分けたり、
学年ごとに分けたり、
いろいろしてみたけど

沢山ありすぎて
元に戻すときでさえ
どこに戻したらいいのやらって
なってた

かといってこれに
図書館のような分類番号と
連番をふって管理とかなると

それはそれで、管理の手間が
めっちゃ増える

ノートパソコンとケーブル
マウスとイヤフォン

これがいつも
数が足りなかったり
ペアが見つからなかったり

これを高木さんのヒントを基に
考えてみると~~~~~

ということで
こうなりました

文房具の貸し出しは
お道具箱で貸し出すことに

中身には番号をつけて
それが何かわかってなくても
1~13までそろってなかったら
何かがないんだと
その場でわかるようにしました

番号が付いているから
だれが借りたものかも
すぐわかる

そもそも、管理する側よりも
借りた本人がすぐにわかって
揃ってないと返しにくくなる

先生達が使う
ホワイトボードのマーカーも
山ほどかっておいてあるのに
いつも、ないないと
探し回っていたけど

1人ひとりのボックスをつくって
中にセットで用意しました

これならいつも
安心して使えてそのまま戻せる

そっかぁ
同じものがそろえてあると
お店屋さんみたいで
きれいで整頓できてるきがしてたけど

使うってこういうことなんだ

問題集だって
分類わけなんてしなくていいから

1段目のラベルの色と2段目のラベルの色
各段でラベルの色分けだけしたら
連番で右から順番に番号だけつけてあれば

その番号順に並べたり、返したり
単純なほうが番号が抜けてた時わかりやすいもんね

つい、そろえたくなっちゃうよね!

あれっ???

これ、去年の3月
玉樹真一郎さんに教えてもらった

体験デザイン!!!

ついやってしまう体験の作り方

これだぁっ!!

あぁ。1年かけてここに戻ってきたんだぁ
って思いました。

高木さんありがとう!
ホント、感謝です

これって、本当にいろんなことに
応用できるスキル

そう、玉樹さんに講演して頂いた時も
ちゃんと気づいてたのに
実行できていなかったな

と大反省

子ども達の学習もそうです

やれ、やれ
なんでやらないんだ
どうしてできないんだ

それだけじゃ脳がない

ついやってしまう仕組みづくりを怠ってはいけない

私達は教えるサービスで
お仕事をしているのだから

考える・考える・考える
そして行動しないとね

片付けられない、物がなくなる
勉強しない、できない

確かにやらない子ども達が
全然悪くないなんて思いません

そもそも、新しい知識を得る事は
楽しいことだし、子ども達にとってそれは

人生のお仕事

年齢によって課題は違えど
就職するまでの学ぶ人の期間は

学ぶことそれ自体がお仕事です

だからそれを怠る事はダメです!

でも、大人にもまだ知らない子ども達に
教育する義務はあるのです

特に義務教育の期間は大人の責任は重い
だから、教える事にプロであるように
それが仕事の人間は襟を正していかないといけないと
塾長は思うのです

教える人もまた、日々学びと向き合って
学び続ける人でありたい

子ども達が自然と
学びたくなるような体験デザインを
考えていきたい

新年度のスタートに向け
始動をはじめているエンカレッジ桃花台ですが
この気づきを活かしていきますね

学べるシステムを作っていきます

片付けるシステムのエラーは
まずは一回修復してみたぞ!
トライアンドエラーだけどがんばってみる~~~~!!

のでありました。

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