合格の報告次々と

私立高校の推薦試験にチャレンジした
何人かの塾生に合格の通知がきました!

やった!

毎年この時期は胃が痛む思いで迎えます

おめでとう!おめでとう!

ほっとして、誇らしげな表情は
いつ見てもいい顔しています

自分が子供のころ、
自分の子供が受験生のとき

合格が出る前と後に
こんなに違いがあるなんて
思ったこともありませんが

塾をするようになってからは
毎年実感します

同じ子かと見間違うほどに
柔らかな表情になって
穏やかになりますね

緊張しているのです
初めての試練とでもいうのでしょうか

もちろん小学校6年生で
この厳しさを味わう子もいるのですから
甘いと思われるかもしれませんが

ここを乗り越えたことが
きっと、この先待ち受ける試練を
乗り越える糧となってくれるかも
しれませんね・・・・

・・・

などと、お決まりの文句のように
いっておりますが

確かに、一方で厳しい試練を
乗り越えたことは
無駄ではない、貴重な経験となる

というのもわからないではありませんが

そこまで追い込んで
高校へ行かなければいけないのでしょうか?

そうだとしたら、高校のほうも
それ相応に魅力ある
あぁ、いってよかったと思えるような
努力を惜しまないでほしいですね。

私は、前から言ってる通り

高校受験なんていらない派

ですから。


学びたい子が、学びたい分野の学校を選んで
手続きしたら入れたらいい

勉強せずについていけなかったら
進級できなければいいし
進級できるまで何度も学べたらいいし

その努力は恥ずかしいことじゃないし
むしろ、ろくに覚えてもいないのに
次の段階へ進むことのほうが
恥ずかしいというのが常識になればいい

先生たちはより理解しやすい
授業の形を模索すればいい

卒業がむずかしければ
学習塾の役割だってのこるし

むしろ、本当に理解することを
目的として勉強できるのではないかしら?

仕組みを変えることで
大地が動くように
いろんなことが変わるのに・・・

駄目ですね・・・ぼやきが止まりませんね。

いかんいかん。
と思い、心を静めに実は先日神社へ

朝から尾張の二宮 大縣神社に向かいました
二礼二拍手一礼

子どもたちの頑張りを
どうか見守ってください!

学業お守りを買って
帰ってきました

例年は、伊勢神宮でもらってきますが
昨年は伊勢にけず、
英語の先生が手作りのお守りを
プレゼントしました

今年もオミクロン大流行なので
地元の神社に誰もいない早朝
伺ったわけです

ピーンと澄んだ空気の中
燃え上がるような濃い緑を蓄えた
空に伸びた高い高い木々のなか
凛とした佇まいのお社

いいですね。
気持ちが安らぎ、清められたきがしました

でも、まだまだ
私立一般入試が待っています。

そのあとは公立高校入試!

やれることがまだあるはずだから
一つひとつできることを
やっていくのみですが

心配は心配

がんばれ!15歳

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