新年の冬期講習始まりました

今日が学習はじめ
子ども達が顔を見せてくれました
あけましておめでとうございます。

今年は公立高校の入試が早いので
3年生のスケジュールがタイト
なのと、マークシート方式の
入試過去問がないので

予想問題しかできないのがツライ
新しい事ずくめの
今年の3年生

ほんとかわいそうでした
コロナのせいもあるけど。。。

年末に行った全権模試の結果は
まずまず

それでもやっぱり安心できないですね
どんな問題がでるのか
ほんとわかんないから

発達性読み書き障害のある子ども達にとって
マークシート方式の問題は
希望でもあります

社会や理科では
以前から記号選択がおおかったけれど

全部の問題が選択できる
漢字をかかなくていい
これは大きいです

ところが、ASDのお子さんにとっては
かえって壁になることがある

というのがわかりました

ASDの特徴として
こだわりとか
融通がきかない
という部分があります

数学など
選択式になっていると
自分のだした答えが
間違っていることが
はっきりする場合がありますね

そんな時 その問題に
ついこだわっちゃう
そんなことがありました

中学生にとっては
メンタルの問題も重要

こだわった結果
次の問題に進めずタイムアウト

解答できる問題もたくさんあったのに・・・

観察していないと
気づけないことで
子ども達は困っていたりします

ここに気が付かないと
知識だけいれても
勉強ができる状態になれません

一人ひとり違うから
大変ですが
気づけて支援できたら
確実に子どもが変わってきますので
観察は本当に大事な仕事です

さあ、明日もまた朝から
冬期特訓最終日
がんばりましょう!

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