言葉が通じる事はとても大切

いきなり14日にも
緊急事態宣言が解除…

学校も前倒しで25日から
始まりそうです



14日に検討して
月曜日くらいかと思ってた

準備…なんかもう
振り回されてるなぁ・・・

仕方ないとは思うけど
もう少し見通しが立つように
お願いしたいものです

この状況は日本人の私達でも
いったいどうなってるのか
わからないような事が沢山あります



給付金も 

特別定額給付金
子育て世帯臨時特別給付金
住居確保給付金
その他・・・

沢山あるのはありがたい事ですね

でもわかりにくい
覚えられない…


本当にもっとだれにでも
わかりやすい工夫をお願いしたい…

学習塾エンカレッジ桃花台には
外国籍のお父さん、お母さんをもつ
お子さんも通ってくれています



以前に特別定額給付金の案内を
母国語できけるように

動画で案内しているサイトを
紹介したお話をしました




オンライン授業は画面を通して
行うので、伝わる情報が少ないです



特に小学生は、語彙が少ないので
自分の状況を説明するのも一苦労

どうわからないのか?
何がわからないのか?


伝えるだけでも泣きそうになってます

お母さん達は母国語しか話せなくても
子供たちは不自由なく
日本語で生活を送っています



塾に通いはじめた頃は
むしろ日本の子供たちより

漢字が上手だったり、よく覚えていて
感心していました



ところがオンライン授業になってから
分かってきたことが沢山あります

それはこの子達が
実はとても苦労しているという事



日本人のお宅なら

小学校の4年生くらいまでなら
きっとお母さん達は塾に行かせなくても
自分で勉強を見てあげる事ができると思います

算数とかも文章題は難しい

子供側から見ても、気軽に
「おかあさん、これなぁに?」
と聞ける環境があるのは、ごく自然なこと

でも、ほんのちょっとした事が聞けないんです

小学校2年生の問題であっても

日本語で出されるプリントの問題は


おかあさん達にも理解するのは
難しいようです
そりゃ、私だって逆の立場なら
きっと同じはず

例えば、

700(ななひゃく)
1800(せんはっぴゃく)

大きな単位の数字は
普段は使わない低学年

算数で出てくるけど
イチハチゼロゼロ って読んじゃう

数字でさえ、普段聞かない発音だから
とまどってしまう子供たち



あぁ、そうか。お母さん達が
日本語を発音しないということは
こういう事なんだ



小さな体と頭で
日本語と母国語の両方をおぼえ

時には、小学校低学年ながら
しっている言葉の中から
お母さん達の為に一生懸命、
通訳をしたりすることもあります

学校の宿題も一人でがんばってきたんだ

と思うと、この小さな孤独な戦士たちの
けなげさに、胸が詰まる思いがするのです

思ってるよりずっと
大変だったんだね

大丈夫!わかるまでちゃんと
説明するよ。応援してるからね☆彡

明日愛知県の緊急事態宣言が
解かれれば、
学習塾エンカレッジ桃花台
金曜日から塾を開けます


ですが、
通塾が可能になっても
オンラインでの授業参加は残します

体調は何ともないけど
咳がでるんだよね とか



休むほどじゃないけど
ちょっと倦怠感があるとか


のどが痛いなぁとか



気になる症状があるときは
オンラインで参加
するか
お休みしてゆっくり体を休めてください

また、土砂降りの雨とか
台風とか、雷とか



危険な時も無理に通塾する
必要はありません。

オンラインで参加してください
(あまりに雷などがひどいときは
 パソコンなどは気を付けましょう)


また、家族の都合で送迎が
難しい時もオンラインで参加しましょう



コロナのおかげで
学習の幅がひろがりました!!

これなら、遅れた学習も
挽回できそうですね!



休校中もほどんどの塾生が
ほぼ、毎日塾の時間には

Teamsでつないで
一生懸命学習しましたね



毎日することで必ず身についています
学校にいっても安心して
とりくみましょう!



塾長は在宅ワークの間に食べたお菓子が
身についています(確実に)

先生は
久しぶりにみんなの顔見れるのを
楽しみにしていますよ~~!!

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