人ごとじゃないんだけどな

最大の敵は感心のなさ

読み書きに困難さがある
ディスレクシアの事について

8月の後半から積極的に
書いてきました

この問題の根深さは

関心のなさ

にあると感じています

ディスレクシアについては

まだまだ知らない人が多い

また、宇野彰先生と
お話させて頂いた中で
わかった事は

身近にある情報には
間違いや実証されていない事も
沢山あって

研究と証拠に基づいた
正しい知識は

もっと知られていない

出回る本や

専門とうたう学習塾

そのすべてが正しい情報とは

かぎらないという事だった

確かにディスレクシアの当事者の

方々の体験談は事実なのだが

その感じ方や困難さは
感じる人によって違う

発達障害も学習障害も
同じ名前でも
全員が様々な症状の組み合わせで

同じ症状なんてない

検査から読み取るものも
血液検査のように

だれがとっても
機械が同じ数値を出してくれる

というしろものじゃない

だから余計に

見つかりにくい

今 この愛知で
なんかうちの子は変だ

一生懸命真面目に

勉強してるのに

ひょっとしてディスレクシア?

と思ったとしても

検査をしてくださるのは

ディスレクシア協会名古屋の

吉田先生と

もうおひとり先生が
いらっしゃるだけだ

それでもまだ

愛知は2名いらっしゃるだけ

ありがたい

遠くからわざわざ
検査に見える方もいるとのこと

まずはもっときがるに

検査をうけられるように

なって欲しい

自分を知ることはどんなことも

はじめの一歩だから

想像してみてほしいのです

言葉は日本語なのに

文字は英語の世界
いくらかの単語は


なんて書いてあるかわかんない

拾い読みできるけど

全体的に何がかかれてるか
読み取れない

でもあなた

ちゃんと話せば答えられるじゃない?
理解してるのに
書けないとか努力不足じゃない?

しかも全く読めない書けないじゃないでしょ?

ほら、ある程度は理解できてる
ちゃんと読まないから
ダメなのよ

もっと努力して
正しく読めるようになるだけじゃん

どうですか?

あなたはどんな風に
感じますか?

自分のお子さんが
そうだったら

どう思うでしょうか?


そして子ども達は

その理由がわからないから

努力しても努力しても

できない自分を

あきらめていくんです

嫌いになっていくんです

あなたはどう感じるでしょうか

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