データを扱う考え方を変えよう

こんにちは!
楽しさ集める塾
子どもも大人も学べる塾
エンカレッジ桃花台 塾長
橋本真弓です

今、栄養士さんの指導を受けながら
食生活に気を付けて生活しています
早いものでもうすぐ2カ月

最近は食べ物を食べる時
自然と色々考えて食べるようになりました

毎日食べたものの写真を撮って
体重、内臓脂肪率、体脂肪率
代謝などなど
様々な数値をクラウドデータに
書き込んでいきます

少しずつ確実に減っていく数値に
嬉しくなってお風呂の前で
素っ裸でにやにやしてます

ちょっと気味が悪いね(笑)

こんな風に日々起こる出来事を
データにするだけで
見えないはずのものが
目に見えるようになる

その中には大きな気づきもあります

それだけでなく、
私たちがこなしている
仕事の殆どは
何かしらのデータになりえるし

それをためて活用する事もできます

そんな時代を映すように
子ども達は知らず知らずのうちに
色んな教科の中でデータを
取り扱う為の学習をしているのを
ご存じでしたか?

昔ならサブカテゴリで
飛ばされてしまいそうな単元が
今は必ずしっかり入試にも
一問はでるような単元になっています

資料の活用、統計

という単元です

また、理科も知識問題は
少なくなってきて

代わりにに実験や
グラフからの読み取り問題
計算問題が増えてきています

これ、二段階できないといけなくて
まず、正しいデータを
グラフから読み解けないといけない

その上で今ある実験数値や
欲しい結果に照合して
計算しなおす力も必要という

かなり中学生には難易度高い
理科の教科となっています

これわぁ~?

また、社会も同じです
地理は覚えればできる教科では
なくなっています

どこの国か書かれていないグラフから
何の産業か書いていないグラフから

論理的に読み解いて
○○だから○○のグラフは○○の国
などと導き出す力を求められています

そう、これからは
データを扱う技術は必須
と考えて間違いないでしょうね

ところが、昨日も書きましたが
これが日本はいつも
紙ベースなデータの考え方をします

扱い方と言ってもいいいかもしれません

なぜ紙ベースでデータを
考えるとダメなんでしょうか?

データのためかたが
変わってくるからです

どうしても伝票に何かを書いて
レシートを沢山ためて

そういう風にデータを
ためて扱った風習がながいから

Excelなどでファイルを作る時も
初めから集計表で作ったり
帳票を帳票通りに再現して
そこにデータを当てはめて
作ったものを、月ごとにあつめていたり

そういう作り方に
慣れ親しんでしまっていて

なぜそれがいけないのかさえ
わからないという状態が今です

これは生きたデータになりません

どんな数値や結果が
どんな風に見たいのか

そこを考えられないと
さかのぼってどんな風にデータを
貯めてうったらいいか

そこにたどり着けません

長い旅ですが
勇気を出してこの度にチャレンジしてください

早い方がいいとおもいますよ

苦難の道と覚悟してでも
乗り越えた先には
なんだこんなに簡単なことだったのか

というハッピーエンドが
必ずまっていますからね!

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