「学校」ってどんな所だろうって考えてみた

今日から「学校」が始まりましたね

令和4年の新学期によせて
「学校」について
考えてみました!

北欧の教育が素晴らしいと
注目されているのは
みなさんも良くご存じかと思います

私も興味があり
勉強会などに参加させて頂いた事もあります

文化や人口、経済など
一概に比べる事ができないのは
承知していますが

それでも、見習えるなら
そうしたいなと思えることが
沢山あります

書籍も買って見たりしています

その中でこんな文章に出会いました

・・・・・未来の学校——-すべての子どものための学校として——–は、引き続き一般教育を継続しながら、同時に個人個人に合わせた計画もつくることになるであろう。わたしの夢みる学校には、通信簿も褒賞もない。「卒業試験」に類するものはおこなわず、習得した知識に対して口述と筆記のレポートを求める。その際に「試験管」は、細部の知識ではなく、全般の教養で成績を決定する。試験官は生徒とともに、戸外で自然の中を散策しながら、静かに自然について、人間について、過去について、現在について、かれらが何を知っているか聴問する。

「児童の正規」(富山房百科文庫)著者:エレン・ケイ 翻訳:小野寺信・百合子夫妻

この文章はいつかかれたものでしょう?

実は国際児童年だった
1979年に翻訳された本です。

スウェーデン語で書かれたのは
なんと1900年

私はExcelが得意ですが
そのExcelが日付の基準としているのが
1900年1月1日

1900年とは私にとって
はるか昔の代名詞のような年

その時にすでに、この文章は書かれていました

当時の学校教育は暗記中心で
体罰さえ容認されていたそうです

この文章にある
未来の学校

さて、今
1900年から見れば
遠い未来に生きているはずですが
未来の学校は

今の私にとっても
未来の学校と思えてしまいます
残念ながら…と言わざるを得ません

特に、学習塾を運営しながら
私はいつも自問しています

学習塾の役割はなんだろうと

学習塾は学校があって
初めて成り立つもの

受験対策
内申点対策
定期テスト対策

そのどれにも、私自身が
魅力…というか
心底納得できるものがないのです

小学校・中学校の義務教育の時代
本当に大切な事はなんだろう
と考える時

私には、どの教科書にある
どんな単元もみな
大切でしっかり覚えて欲しいものばかり

そして、その知識を使って
生活や社会のなかで
自立して生きていくための
知恵として身に着けて欲しいものばかり

決して定期テストで
点数を取る為に覚えて欲しいわけじゃない

と思うからです

内申点にしてもそうです
今、内申点評価について
手に入る限りの書籍をつかって
勉強していいますが

いつも書くように
そもそも、スタートラインが
同じ条件でない子どももいる中で

評価は単一というのは
少しも納得ができないのです

それでも、高校受験の為には
内申点は切っても切り離せず
点数をもらう為にはこうしろ
というような方法を教えるというような
事もしなければなりません

これが、学習なんだろうか?

大学受験は、自分の学びたい事を
研究するために行くのだから
必死で自らの意思で
勉強したらいいと思います

そして、その大変さ厳しさを
経験する事そのものも
大きな人生の学びなのでしょう

でも、高校受験のありかたは
違ってもいいと本気で思います

そして、各高校がもっと自由に
個性的に、特色を出して
「人」を作る学校となってくれたなら

学習塾の在り方も違うのかもしれません

エレン・ケイさんの夢見た

「未来の学校」

120年後もかなわなかった
未来の学校が

あとどのくらいで
今の学校 となってくれるでしょうか

文科省の不登校の資料をご紹介しておきます
図からその元となった資料のURLに
飛ぶことができるようにしておきます
(図をクリックで文科省の資料にとびます)

令和2年 不登校の中学生は
20万人を超えました

1000人の内40人は不登校の状態です

そして、年々増え続けています

ここまで来たら
各学校のせい、先生のせい
という事ではないのでは?

日本の学校教育というシステムに
なにかしらのエラーがある

そんな気がしてなりません

そして、不登校が負のワードとばかり
言えないのではと思っています

通信制高校の立ち位置が
もう昔とはぜんぜん変わってきています

いろんなタイプの専修学校も
できてきました

時代は変化しています
それぞれの学び方があってもいいのかもしれません

今日は地元中日新聞の近郊版に
プログラミング教室に通う
小久保くんの頑張った軌跡が
記事となって掲載されました

お近くの方は是非ご一読頂ければ幸いです
また、かれはこの記事の中でも紹介されていますが
昨年末には Microsoftアメリカ本社の公式ブログでも
紹介されています

公式ブログの記事はこちらからどうぞ
14 year-old boy digitally transforms a child daycare facility through Microsoft Power Apps

自分の道が見つけられるなら
それは、みんなと同じ道を
通ってこなくても
心配することはない

彼の成長が本当に楽しみです
世界へ羽ばたいてもらいたい

心から応援したいと思います

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