愛知初の公立中高一貫、25年新設目標!?

せんだって、学校名の変更などお知らせしましたがまたまた新しい情報です。
全国的にはいくつもある公立の中高一貫校ですが、東海3県にはいまだありません。これが、2025年新設を目標に動きがあるようです。
候補となっているのは、「明和高校」「津島高校」「半田高校」「刈谷高校」の4校のようです。愛知県と同県教委は、県立高校での中高一貫教育導入に向け、今月に検討委員会を設置して本格的に議論を始めるもよう。以下中日新聞サイトからの引用です。

愛知県教委によると、県内には私立19校、国立1校の中高一貫校がある。近年の私学助成の充実により私立校の人気が高まり、県立校の底上げが課題となっている。県立校の1部で6年間の一貫教育を導入することで、受験の選択肢を増やし、計画的で継続的な教育と特色ある学校づくりを目指す。 検討案では、付属中学からの内部進学とともに、従来の入試で選抜される枠もある「併設型」を想定。4校ではいずれも付属中学に普通科2学級を設け、中学入学時に試験を課す案が軸となる。高校入試の枠は普通科に6~8学級を維持する方向。明和には音楽科(1学級)があるが、ここにも中高一貫枠を数人程度、設ける方向で検討する。 候補校を選ぶにあたり、県教委は各地の高校や地元教委などへの聞き取りを重ね、特に中高一貫導入への希望が強い4校に絞った。4校は、かつての県立高等女学校や旧制中学がルーツで、地域では代表的な進学校として知られる。 県教委ではこのほか、定員割れを起こしている高校などで、地域社会を支えていく人材育成を目指す「地域密着型」の中高一貫教育の導入も検討していく。

しかし結局のところ、受験は存在することになるのでしょう。また、いずれも進学校でトップ中のトップクラスの子供たちのための検討といっていいかもしれませんね。いや、それも必要なことだとは思います。しかし、学習塾をやっていて思うのは今の制度のなかではできることもできない。その方法しかないという事象が多く、がんじがらめだと感じます。その割には評価が相対的というかファジーで明確な基準がありません。学校ごと、学年ごと、クラス担任、教科担任ごとと、さまざまな裁量にゆだねられて子供たちは翻弄されているように感じます。

中学生にそこまで必要でしょうか?正当に必要というものなら子供のうちから経験しておくべきというのもわかります。なにもなぁなぁがいいなんて思ってはいません。どんなことにも努力は必要だし、きまりに準じた対応をとることも大切です。ですが、こびへつらう事もないし、自分の信条があったっていい。生意気な部分があってもいいし、子供特有の反抗があるのも自然と感じます。

ですが、内申点は総じて先生方が大好きなタイプのお子さんには高くつく。これは私の、私だけの心象ではないと思います。この仕組みもクリアなら何もいうことはありませんが、納得のいくものばかりとは言えない現状があると思います。高校の良いところは、同じような学力の生徒が集まることで興味の対象が似ていたり、極端な学習レベルの差がなく学べる環境があるところでしょう。それは確かに良いところだと思います。そういう部分を残したうえでもっと入りやすい環境をつくれてもいいのでは?と疑問です。年々増え続ける不登校の子供たち。通信制高校へ進学する子供たちもそうですが、昔は何かしら躓いた子や不登校の子たちの進学先だった通信制高校が、今では様変わりしてきています。通信制高校に通う生徒数は全国で20万人を超え、14人に一人といわれています。やりたいことをしながら学びたいという子供たちの選択肢の一つとして定着しつつあります。

今後の社会のなかでは、主体的に考え行動できるということがきっとものすごく大切になってくると思います。そのためには学校という場所が自由に学べる場所であることや、学ぶ楽しさを実感できる場所として魅力的であることが大切なんだと思います。愛知県ではこの後、犬山南高校が新しい学校として変わるといわれています。どんな学校になるのか楽しみです。どんどん、魅力的な学校がでてきてどうしてもその学校へ行きたいという気持ちがおきれば自然とがんばれると思います。期待しておきます。

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