園長先生は嫌われ者？…１

こんにちは！
楽しさ集める塾
エンカレッジ桃花台　塾長
橋本真弓です

久しぶりにおひさまの高いうちに
ブログを書いております

なんといっても今日は
勇者アカデミーの定例ミーティング
しかも21時半からという・・・

ハードでしょ！
ブログ仲間でいつも気にかけて
ひやひやしながら見守ってくれる
仲間が安心して早い時間に
おふとんに入れるようにするためにも

今日はがんばって早めに
ブログをアップしておきたい！
と頑張っています。てへぺろ

さて、昨日
私はプラダを着た悪魔の
ミランダが大好きとお話しました

ミランダ程かどうかわかりませんが
私の子どもがお世話になった
幼稚園の園長先生を
思い出すんですね

もう亡くなられたんですが
脳梗塞で倒れられた
歯科医の御主人に代わって

お一人で幼稚園を始められ
３園の幼稚園の園長を務めて
走り回っておられました

とても厳しい先生で
幼稚園の先生、事務員さん
はもちろんのこと

保護者まで
園長先生がいらっしゃると
ピリピリした雰囲気でした

その幼稚園で先生をすれば
どこに行っても通用する
どんな姑にも負けない嫁になれると
評判でした

それだけに
悪い噂も後をたたず
良い事をいわれていない事も
私も知っていましたし
お母さん達は
表面上はにこにこしていましたが

陰では悪口三昧だったりしました

私は子供を産んだ年齢が若く
他のお母さんの中では
一番年下でした

だから、あまり大きな声では
言えないんですが
その場にあわせてうなづいていました
（あ！誰？今からは想像つかないって
　言ってる人！そこ～～～！！(笑)）

でも、内心わたしは
園長先生が好きでした

それこそ、ミランダそのもの
という感じの方だったんです

そんなに、親しくお付き合いした
わけではありませんが
それでも、役員になった事を
きっかけにかわいがっていただいたように
思います

当時、まことしやかに
ささやかれていた噂話

役員の子どもは
発表会の時いい役がつく
とか

衣装がかわいい役になれる

など

本当でした
園長先生は隠しているわけでは
ありませんでした

役員さんとして
一年中、子ども達の為に
幼稚園の為に無償で骨折って頂いている

そのくらいの特典があっても
ぜんぜんおかしくない

ずるいと思うなら
役員さんをやってくだされば
同じようにします

ときっぱりでした

その事自体に
賛否両論あろうかと思いますが

今、自分が事業を立上げ
沢山の人と一緒に
仕事をさせて頂いている中で
思い返し、振り返ると

園長先生のしていた
いろんなことが
あぁ、そういう事だったのか

と腑に落ちてくることが
沢山あるのです

園長先生は園長先生という
役割をまっとうされていたんだなと

その覚悟をもって
たぶんいろんな時期
いろんな過程を乗り越えて
そのスタイルにたどりついた

そんな気がしてなりません

先生が亡くなられて
お葬式にも伺いましたが
そこには、歴代の先生たちが
お手伝いにきていらして

私の顔をみるなり
橋本さん来てくださったんですね
と声をかけてくださいました

一園児の母親で
20年近くお目にかかっていないのに
名前で呼んでくださいました

園長先生の教えがこんな所でも
生きているんだなぁと
感じました

事業を始めた今
お目にかかれたら
聞いてみたい事が
沢山あります

きれいなお花に囲まれて
安らかに眠ってみえる先生に
どうぞ、本当に心安らいで
ゆっくり眠ってください

と手をあわせてきました
もうそれも、何年も前のおはなしです

長くなっちゃったな。
でももう少し話したいので
明日、ミランダのお話のつづき
書いてみたなぁと思います

もう少しお付き合いくださいね